建築好きにオススメ。谷口吉生設計、ミニマルで美しい豊田市美術館

今回は建築好きなら言っておきたい美術館、豊田市美術館に行ってきました。毎回の企画展も素敵なんですが、美術館の建物が自体が芸術品なのでそれを見に行くだけでも価値があります。

美術館までのアクセス

最寄り駅は名鉄豊田市駅。名古屋駅からだと市営地下鉄東山線で伏見駅乗換えで鶴舞線・豊田市行に乗ります。

所要時間は60分程。駅から美術館までは徒歩15分程です。美術館には大きな無料の駐車場もあるので車の方も安心です。

少し小高い丘にあるので美術館からは豊田市の街並みが見えます。

奥には豊田スタジアムも見えて楽しい。ちなみに黒川紀章さん設計で日本で一番カッコいいスタジアムだと思います。

ミニマルで美しい建築

直線的なデザインでシンプルな感じだけど、ちょっと個性的な感じが見てて面白いし心地が良い構造。

おそらく、それは一番のカッコいいポイントの細い板のような柱に屋根がついている部分がそう感じさせるのだと思う。

おそらく石で出来てるけど重々しくない軽い感じの印象が不思議。このスッキリとした細い板の柱はその辺の建築にない感じでカッコいい。

使われている柱に使われている石材はトーンが暗めで品がある。石材の選びと組み合わせが絶妙な気がする。

シンプルな建築は普遍的美しさがあると思います。またこういった建築は年月が経っても色あせることのないことが多いように感じます。

豊田市美術館もその一つで、いつ見ても洗練されていてカッコいい。

屋外にはアート作品もあります。

ダニエル・ビュレンの「色の浮遊|3つに破裂した小屋」があります。外観が鏡張りで内装がそれぞれ赤、青、黄の色の3つの小屋が破裂している作品。

凄く不思議な感じで異世界に迷い込んだ感じになる。

この鏡を利用すると面白い写真が撮れます。アートをただ見るだけではなく、体感でき楽しめるのが素敵な所です。

この日は、青空と雲の感じが綺麗だったのでそれが映えるように青い壁を入れ込んでみたり、鏡に反射した美しい空を撮って見ました。

無機質なシンプルな空間と空のコントラストが良い感じです。

美術館内もおしゃれ

この空間は一階から二階の展示室に上がる階段がある場所。

乳白色の半透明な壁から差し込む光と高い天井が気持ちの良い空間です。

長方形の電光掲示板がこのシンプルの空間にアクセントになっていてカッコいい。館内でも一番の写真スポット。

普段味わえない非日常の空間がここにあります。

展示室も一味違うのがここの注目ポイント。壁がただの白い壁ではなくて透明感のある近未来的でスペーシーな壁がカッコいい。

美しい展示室だと作品がより活きて見えてきます。非日常の空間を味わうこともできます。

世界的建築家の谷口吉生設計

谷口さんの特徴はシンプルでミニマルなデザインでありながら少しエッジのあるデザインであることです。

新国立競技場の設計でお馴染みの隈研吾さんのような木材を多用した温かみのある美しさとは対照的で、コンクール感や白い壁・ガラス張り・水面を張るなどを多用して華美ではないシンプルな美しさがあります。

谷口さんは国内では近年、銀座シックスやザオークラトウキョウなど名高い建築を手掛けています。海外ではニューヨーク近代美術館などが代表作です。

まとめ:美しい建築を楽しむ。

谷口さん設計のミニマルで美しい建築の美術館は外も中も完璧で1日いても飽きません。他にはないシンプルながら独特空間な非日常を味わえるのでオススメです。

店舗情報:豊田市美術館


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