秋の紅葉シーズンのMIHO MUSEUMへ行った話。ミホミュージアムはやっぱり素晴らしい。
今回は前回、特集したミホミュージアムにまた、行ってきたので写真を中心に秋の素敵なミホミュージアムをご紹介。前回の記事はこちらです。
前回は春の桜のシーズンに行ったので、今回は秋の紅葉シーズンを狙ってい行ってみたました。秋ならではの良さがたくさんありました。また、友人にたくさんモデルしてもらいました。
秋のミュージアムはここが良い。
- 駐車場の紅葉が綺麗
- 名建築と紅葉のコンビネーションがとても良い
- 秋の日差しが心地よい、館内に光と影の対比が綺麗。
駐車場の紅葉が見もの
まず駐車場付近のもみじが見ごろでとても綺麗。日が当たると色がさらに鮮やかになって炎のよう。
木の根元はコケが植えられているので情緒がましてなお良かった。なんかコケは落ち着く。



春はチケット売り場からミュージアムまで延びるトンネル付近には桜が街路樹として植わっていてきれいだったけど、秋だと葉っぱも花も何も付いていないのですごく寂しいトンネルの入り口になっていた。
トンネルを抜けた先の紅葉が綺麗。

トンネルを抜けると奥に見えるミュージアムの入り口付近には真っ赤に燃えるように色づいた紅葉の木がある。
周りの青々とした葉の木々と、黄色がかがった葉の木など様々の色彩があり目を楽しませてくれる。この入り口付近は春よりも秋の方が綺麗に感じた。



佇む友人の写真はiPhone11で撮影、ポートレートで一眼に負けず良い感じに撮れて満足。
巷の紅葉スポットみたいに、もみじの木自体は多くないけれど建築とその空間が素晴らしいので、少しの紅葉でも相乗効果で何倍も美しく見えた。
素晴らしい建築の中で世界の歴史を学ぶ
エントランスは高い開放的な天井と奥のガラス張りの窓の奥には滋賀の山々の景色が広がる。松のアクセントが日本的でモダンの中に和を感じる事ができる。
こんな素晴らしい場所、建築内でローマやエジプト、中国などの歴史的な遺産を学ぶことができるのは贅沢だ。


エントランスの骨組みの構造が面白くて、ついつい天井を見上げてしまう。
屋根は完全に光を遮断はしないようになっている。少し太陽光が入るような構造は光を心地よく感じることがきる。

秋の日差しは夏みたいに、熱くないしトゲがなくて包まれるようにで心地いい。その光は三角の石の床に影を作ってくれてなんか良さげな雰囲気になる。



自然の日差しによって生み出される光と影の対比がこの建築をより魅力的に見せてくれた。全体的な落ち着いた色味に温かい光は相性が良かった。
まとめ
秋は春とは違った魅力を感じることが出来ました。建築と自然の調和が心地よいくリラックスできる場所です。
ぜひ秋の行楽シーズンに行ってみてはどうでしょうか。以上、秋のミホミュージアムレポートでした。