京都・祇園でおしゃれなセレクトリサイクルショップの一角『お茶と酒 たすき』で美味しいかき氷を食す。
夏といえば、かき氷ということで、PASS THA BATONが運営する『お茶と酒 たすき』に行ってきました。ここは祇園にあるセレクトリサイクルショップの一角にお店があります。立地も雰囲気、味もどれも最高なお店です。

PASS THE BATON (パスザバトン)とは。
PASS THE BATONは現代のセレクトリサイクルショップです。
PASS THE BATON 公式より
NEW RECYCLEをコンセプトに、
個人から集めた想い出の品物や、
すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい。
そんな品物を、大切に使ってくれる次の方へ、
持ち主の顔写真とプロフィール、
品物にまつわるストーリーを添えて販売します。
高級品や低価格な品物だけを販売する
従来のリサイクルショップではなく、
個人のセンスで見いだされた品物や、
使っていた人物の人となりが伝わる品物を扱う
新しいリサイクルショップです。

通常のリサイクルショップに比べ、商品選びにこだわりがありオシャレなものが並んでいるショップです。川沿いの店舗なので可愛いミニ橋を渡って店内に入ります。夏の川のせせらぎは風情があります。
また、提灯や暖簾が京都っぽくって素敵でした。内装は和モダンな感じで、中の吹き抜けには京提灯が飾られているのがいい感じ。表参道などにもショップがあります。
気になる混雑と待ち時間は?順番待ちは並ばなくても大丈夫。
今回は2019/07/14の三連休真ん中の日曜日に訪問しました。7月になり気温も高くなってきたのでかき氷が食べたくなる季節。開店30分前にお店に到着。しかし、お店の前には既に行列が発生、すでに25人ほどが並んでいました。

開店する頃には50人程は並んでいました。開店。いざ入店が始まりましたが、僕たちの1つ前の組で満席になってしまい、席が空くまで順番待ちをすることに。おそらく席は20席ほどです。
順番待ちは店員さんに人数を申告しiPadで受付を行いないます。整理番号とQRコードが印刷されたレシートを受け取れば受付完了です。


QRコードからHPにアクセスし待ち時間の確認と、呼び出しメールの設定ができます。受付後はお店を離れて周りを散策することもできます。
呼び出しされて30分過ぎるとキャンセルになってしまうのでその点は注意が必要。僕たちの前には一組しかいなかったので開店後30~40分程で入店できました。
ちょっと寄り道にオススメのスポット
待ち時間におすすめスポットは、近くにあるハードロックカフェです。京都にロックとはかけ離れているけど、素敵建築なお店でした。京都の景観に合わせた店舗づくりが下手なチェーン店も多い中でこの店は完ぺきな京都擬態。

ぱっと見、外観ではハードロックカフェとわからない、京町屋のような作り。店のロゴが入った暖簾でハードロックカフェだと分かります。
店内は安定のロックな商品と日本・京都限定の商品もいくつかあるのでお土産で購入するのもいいかも。気を使った内装もいい感じ。もちろんカフェもあるのでちょっと休憩にも使えそうです。

そのほかにも少し足を延ばす京都の昔ながらの街並みも散らばっています。ここで京都っぽい写真を撮るのも楽しめそうです。例えば、こんな感じに取れます。

抹茶とグレープフルーツヨーグルトのかき氷を食す
今回は抹茶とグレープフルーツヨーグルトを注文。まず驚くのは、かき氷の大きさ。食べきれるのか心配になる程でした。

しかし、氷はふわふわで口どけがいい感じで、肝心の味はヨーグルトの方はさわやかなグレープフルーツとヨーグルトの酸味がベストマッチ.
甘ったるくなく優しい爽やかな風味とさっぱりとした味なので、スプーンが進みます。上に乗った果肉もいい感じ。

抹茶の味は甘さが丁度いい、濃いめの抹茶味でした。しっかり抹茶の風味もあり美味しかったです。お好みで練乳をかけてることも可能です。氷自体もふわふわした感じで大変口どけがいい感じ。
結構量が多いので食べるのに自身がない人はシェアして食べるのが良さそう。1人ワンオーダー制なのでそこはご注意を。
グレープフルーツヨーグルトは期間限定です。抹茶みつと焙じ茶みつは通期メニューのようです。期間限定はメニューはHPで確認を。

まとめ
古都京都の風情ある街並みの中で食べるかき氷は格別出でした。ショップもカフェもセンスのとても素敵な所なので、祇園などの観光で訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- 店舗名:お茶と酒 たすき
- 住所: 京都府京都市東山区末吉町77−6
- 公式HP: http://tasuki.pass-the-baton.com/